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きみのことを思うと 笑ってしまう思わず 口からその笑いの束が 咲かない花のように 枝葉につぼみだけ残して 冗談を言っているきみの変顔 それを見ながら怒った顔のぼく 途中から邪悪な蛇が首にからまってきて それをネズミが口から飲みこみながら 悶絶して死んでしまう どうしても泪を流しながら笑ってしまう 笑いながら友だちはおならを鳴らす きみはそれに反応して鼻を指でつまんでふさぐ 尋常じゃない教室のざわめきが ぼくたちの血液を泡立たせる 風の音も日射しのまぶしさも 汗も夢も希望も未来も 笑いながらいつもこの教室で だれかの肩に白い鴉がのっていた 咲かない花は咲かないまま 彼女の家で卒業まで枝葉を伸ばした ぼくは毎日それを思い出してはまた笑った |
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